早くもゴタゴタで…国民民主に「れいわ新選組」との合流案「日刊ゲンダイ」
参院選で敗北した国民民主党。案の定、ゴタゴタが起きている。参院サイドが日本維新の会との統一会派結成に動いたことに対し、衆院サイドが反発しているのだ。「国民民主」の看板では選挙を戦えないと分かったこともあって、さらに離党者が続出しかねない状況だ。
「解散総選挙」を控える衆院サイドからは、「こうなったら一大ブームを起こした、れいわ新選組と組むべきだ」「共同代表という前例もある」という声も出始めている。
すでに「国民民主党」と「れいわ新選組」は、互いに共闘を呼び掛けている。玉木代表は「率直に意見交換したい」とラブコールを送り、山本代表も「野党が1つになることが望ましい」と結集を呼び掛けている。
国民民主との合流は、れいわ新選組にもメリットがあるという。
「山本代表は、次の衆院選には100人擁立すると宣言しています。無党派層から支持され、短期間で4億円の寄付金を集めたとはいえ、100人擁立するには20億円は必要でしょう。さすがに20億円を集めるのは大変です。候補者100人の大所帯となればサポートする人も必要です。その点、国民民主にはカネがある。組織もある。人もいます」(国民民主関係者)

れいわの2議員が初登院 参院選を受けた臨時国会召集
7月の参院選を受けた第199臨時国会が1日、召集された。重い身体障害があるれいわ新選組の新人議員2人が初登院。受け入れのため、設備改修などのバリアフリー化を進める国会が開幕した。
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れいわ新選組二人 初登院 おめでとう モーニングショー
感激です。おめでとうございます。おめでとうございます。おめでとうございます。
山本太郎はいう。障害者に対する制度設計を考えるべきだ。障害者権利条約をもう一度考えるべきだ。日本に蔓延する自己責任論とは全く違うのである。
ひるおび れいわ新選組の報道 おめでとうございます。
野党をまとめ上げるには5パーセントという数字しかないと思います。それを変節とか裏切りとか情けない。日本をどうするかを考えているのであって評論している場合ではないのです。行動する評論家であってほしい。時間はないのです。分類する学者もいらない。ポピュリズムとか左派とか。そういう問題ではなく日本をどうするかです。それでもテレビでれいわ新選組を報道してくれるのはありがたい。れいわ新選組おめでとう。
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今日の「ひるおび」のれいわ新選組特集は途中までは溜飲を下げるような好特集だったが、終盤、田崎氏が誤った解説をしたのはいただけない。山本太郎は選挙中から消費税廃止を掲げつつ、野党共闘の条件として消費税減税5%を掲げていた。全く変節していない。
れいわ奇跡の躍進 山本太郎「政権を狙いに行く」の現実味「日刊ゲンダイ」
今回の参院選で最大の勝利者は間違いなく、「れいわ新選組」の山本太郎代表だ。
4月の結党から3カ月余りで臨んだ選挙戦。メディアは「諸派」扱いで、公示直後の情勢調査では「比例で議席獲得の可能性もある」とチョコッと触れる程度だった。その逆境をはね返したのは、政治に風穴をあける山本氏の破壊力だ。
街頭演説会は山本氏の熱弁目当てに聴衆が黒山の人だかり。その熱気はSNSを中心に拡散し、支援は日を追うごとに凄まじい勢いで拡大。結果、220万票を獲得し、2議席を獲得する大躍進に至った

論点・争点 消費税廃止 脱原発 憲法改正反対 緊急事態条項反対 福島県民の声・汚染水を流すな・燃料デブリを石棺に・六ケ所村再処理工場稼働反対・れいわ新選組勝手連